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海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)
昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)
「全市一斉地場産給食デー」で鯛めしを味わう新道小の子どもたち=19日、同校 (2024/11/20)
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防災用水、観光資源へ市が研究所と連携でわき水調査
市は本年度から、財団法人・県環境衛生研究所(新潟市西区)と連携し、わき水調査に取り組む。わき水の水量、水質などの基本的なデータの調査を行い、防災用水、観光資源などとして活用を検討するもので、近く関係機関による検討会を発足させる。
調査は同研究所の公益事業の一環。市立図書館のソフィアだよりには2004年9月から「柏崎のわき水〜伝説を手がかりとして」がシリーズで連載され、所蔵の郷土資料による歴史的な記述、地元古老らからの聞き取りなどが紹介されている。連載はこれまでに50回以上を数える。
同研究所では、中越・中越沖と2度の大きな地震に見舞われた柏崎市内でこうした多くのわき水があることに着目。水質調査や周辺の状況調査などを行い、故事来歴とともにまとめて市民に提供し、いろいろな面で活用できるようにしたらどうかという提案を市に行った。
(2009/ 7/18)
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