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海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)


昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)


「全市一斉地場産給食デー」で鯛めしを味わう新道小の子どもたち=19日、同校 (2024/11/20)

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マイスター・カレッジ4期始まる

 基盤技術の継承を目指す柏崎技術開発振興協会(会長=松村保雄・柏崎商工会議所会頭)の第4期ものづくりマイスター・カレッジが2日、新潟工科大に隣接する市ものづくり活性化センターで始まった。

 講座は「機械工学」と、技能検定を目指す「検定受検」の二コース。10代から40代まで19事業所の28人が受講した。機械工学は来年4月まで、検定は8月までそれぞれ週1回、勤務後に学ぶ。工科大と柏工の教員が学科を、事業所の熟練技能者が実技を教える。まずは学科を集中的に行い、4月以降は検定向け指導で合格率を上げる。

 開講式で松村会長は「柏崎の工業活性化へ、皆さんの技術の研さんを」と呼び掛けた。運営委員長の酒井好道・酒井鉄工所社長は「挑戦することが大事。講習を通じ初心を貫いてほしい」と激励した。

(2009/ 9/ 5)

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