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ハナモモ畑を管理する池田寿一さんから話を聞く鯨波小と米山小の児童= 18日 (2024/04/19)


県内トップを切って行われた葉月みのりの田植え=18日午前、市内藤井 (2024/04/18)


春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり= 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)

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国体なぎなたで常盤トリオが準優勝

 トキめき新潟国体は27日から本格的に競技が始まった。刈羽村ラピカのなぎなた競技会では28日、少年女子試合競技(団体)の準決勝以上が行われ、本県チームの常盤トリオ、長世薫奈(3年)・田中梨穂(同)・猪爪麻代(同2年)の3選手が準決勝で和歌山を下し、決勝では大阪に敗れたものの、見事に準優勝を飾った。27日の演技競技で長世・田中の組は5位。両種目で国体初入賞を果たした。28日午前の成年女子演技では、池田晴代(常盤高教)・枡本明理(新潟・鳥屋野小職)の組が3回戦で強豪東京に2―3で敗れた。

 27日のオープニングでは、前年開催地の大分を先頭に各県チームの入場行進が行われた。刈羽村の品田村長は2度の震災後の国体開催に感謝し、「この競技が大勢の人に何かを伝えることができれば素晴らしい」と述べた。地元よさこいチームの「刈羽輝流」は中越復興支援曲と国体イメージソングの演舞で親子ら50人が出演。刈羽小3年の安沢梨香子さんは「上手にできた。楽しい気持ちで踊った」と笑顔を見せた。

(2009/ 9/28)

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