PHOTOニュース

市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)


幅広いジャンルで楽しませた新生音市場。この一つ、太鼓集団「鼓明楽」 は会場と一体感となり、エネルギッシュなステージを繰り広げた=21日、 アルフォーレマルチホール (2024/04/22)


市内3会場で行われた早春茶会。市内外から集まり、春一番の茶会を楽し んだ=市内西港町、シーユース雷音 (2024/04/20)

>>過去記事一覧
有料化を前に“駆け込みごみ”どっと

 10月1日から市の家庭ごみ有料化がスタートする。これに先立ち、市内松波4のクリーンセンターでは今月中旬以降、家庭から出される燃やすごみ、燃やさないごみの量が急増。いわば“駆け込みごみ”にセンターの焼却ピット内は満杯状態だ。

 同センターによると、燃やすごみ、燃やさないごみとも中旬から増え始め、シルバーウイークの大型連休明けからはさらに増加した。このうち、燃やすごみは通常の収集で1日平均約200トンだったものが、260トン台になり、9月の1カ月間で合計約3300トン。前年同期に比べ22%の増となった。

 ごみの多くは衣類、プラスチックケースが目立ち、重量もさることながら、かさばるごみが多かった。収集車両も通常なら2トントラックで1地区延べ3、4台が実に15台にも。ごみはピットの中に何とか納まっているという。一方、燃やさないごみの量も9月は400トン近くに上り、前年同期比で約2.5倍の搬入量があった。

(2009/ 9/29)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。