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市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)


幅広いジャンルで楽しませた新生音市場。この一つ、太鼓集団「鼓明楽」 は会場と一体感となり、エネルギッシュなステージを繰り広げた=21日、 アルフォーレマルチホール (2024/04/22)


市内3会場で行われた早春茶会。市内外から集まり、春一番の茶会を楽し んだ=市内西港町、シーユース雷音 (2024/04/20)

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刈羽のなぎなた競技が終了

 国体なぎなた競技会は29日、刈羽村のラピカで成年女子試合競技(団体)の3回戦以上を行い、終了した。

 試合後、刈羽村文化協会「すなやまコーラス」の20人が2曲を、刈羽小5、6年生約80人が国体イメージソングのマーチングバンドを披露。会場は大きな拍手に包まれた。トリオドラムで行進のリズムを取った6年生の佐藤華さんは「会場の手拍子がそろい、うれしかった」と述べた。

 少年女子が初入賞を飾った本県は総合成績で沖縄、大分、兵庫、和歌山に次いで5位。国体開催を「中越沖地震復興の総仕上げ」と位置づけた品田村長は、最終日の歓送のあいさつで「なぎなた競技を受け入れて本当に良かった。選手の皆さん、感動をありがとう。3巡目の国体が新潟に来たら、この地はまたなぎなたを開きたい」と述べ、役員、ボランティアに感謝した。本県チームの宮沢名美子監督(荒浜小教)は感慨の中で、「次の目標は11月の東日本大会です」と表情を引き締めた。

(2009/ 9/30)

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