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昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)
「全市一斉地場産給食デー」で鯛めしを味わう新道小の子どもたち=19日、同校 (2024/11/20)
マーチング演奏などが披露された比角小創立150周年記念式典=15日、アルフォーレ (2024/11/19)
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内郷小でエコをテーマに児童会行事
市内西山町、内郷小(池藤仁市校長、児童数90人)の児童会行事「ふたわっ子祭」が28日、同校体育館で行われた。今年のテーマは「エコ・リサイクル」。工夫したゲームを児童、地域の人たちが楽しんだ。
同校では今年度、学校、地域、家庭が一体となり、空き缶リサイクルに取り組むなどエコ活動を進めており、恒例の児童会行事にもエコをテーマとして掲げた。児童は8つの縦割り班を作り、「紙くずバスケット」「紙飛行機飛ばし」「暗やみで宝探し」などのゲームを考え、来校した地域の人たちと一緒に元気よく楽しんだ。
企画を中心になって進めた児童会総務委員会の6年・広川夏実委員長は「ゲームの景品をなくしたりして、できる限りごみが出ないようにした。段ボールなども減らし、リサイクルできる物を中心に使ったので、ゲームの内容がこれまでと違ったものになり楽しい」。3年生の孫に招待されたという同町池浦、中野一二五(ひふい)さん(65)は「初めて来たが、おもしろいものがたくさんあって、なかなか楽しい」と感想。池藤校長は「家に持ち帰る、後始末時間をしっかり確保するなどは新しい動き。楽しみながらの再利用からアイデアと工夫が生まれている」と話した。
(2010/ 1/29)
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