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園児の激励を受け、次々と出発する除雪車=22日、市内藤元町の市除雪基地 (2024/11/25)


海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)


昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)

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人生の門出に米づくりの体験参加募集

 人生の新たな旅立ちに、門出・大開(おおびらき)の棚田での米づくりを――と、市内高柳町門出の「門出棚田愛農会」(中村新吉会長)では、米づくりを体験する体験交流を今年も企画し、参加者を募集している。

 門出・田代の両集落では2007年度から県の事業を得て、農産物の高付加価値化に向けた取り組みを進めており、昨年試みたのが「門出」「大開」という縁起の良い地名を生かした「門出を祝う米づくり」の体験交流。昨年は市内に住む若いカップルが結婚式の引き出物用の米を生産している。

 今年は7組(人)の募集。4アールから5アールの棚田で、春の耕起から秋の収穫まで一連の稲作を行ってもらう。収穫した「門出大開米」(150キロ―200キロ)はすべて自分のものとなる。

(2010/ 4/ 7)

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