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えんま堂で七夕に託し復興祈願

 中越沖地震からもうすぐ3年。多くの店舗が損壊した「えんま通り」のシンボル・えんま堂(今井徹郎堂守)で27日、復興祈願祭が行われた。大きな七夕飾りに「えんま通りの復興へ希望をもって」などの願いが託され、えんま堂再建のための市民からの浄財も寄付された。

 えんま堂は数度の火災で類焼し、現在の土蔵造りの堂は1896(明治29)年、名工・4代目篠田宗吉が建てた。中越沖地震では土台がずれ、内外の土壁が落下。彫刻がほどこされた向拝も倒壊した。堂内は今も、柱をワイヤで固定した状態だ。

 復興祈願祭は旧本町7丁目町内会(加藤久夫会長)、東本町2丁目振興会(田川裕之理事長)が取り組んだ。今井堂守の復興祈願のお経に、集まった人たちは手を合わせた。続いて、町内会から昨年・今年の再建募金23万円、振興会からえんま市でのえんまグッズ≠フ売り上げを今井堂守に贈った。

(2010/ 6/28)

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