PHOTOニュース
今年もイルミネーションが点灯されたJ―フォレスト遊歩道。青や白、オ レンジ色の光が輝き、寒空の中、ホッと心豊かに包んでいる=市内駅前1、 植木組 (2024/11/28)
JBA公認のD級審判に認定された鏡が沖中3年・嘉瀬志音君 (2024/11/27)
たわわに実るバナナ。強風でハウス倒壊寸前の危機などのアクシデントを 乗り越え、開設5周年を迎えた。右は霜田真紀子副社長=市内荒浜2の農 園「シモダ・ファーム」 (2024/11/26)
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農業農村整備事業推進大会を6日に
農業農村整備事業が農業生産だけでなく、災害防止や市民の生活環境向上に大きな役割を果たしていることに理解を求めようと、初の「農業農村整備事業 かしわざき推進大会」が6日午後2時から市民プラザで開かれる。主催は柏崎土地改良区(与口勝郎理事長)。農業者以外の多数の参加も呼びかけている。
農家数の減少、高齢化、米価下落、基盤整備の遅れなど、柏崎地方の農業を取り巻く環境は厳しさを増しており、加えて2010年度は国の農業農村整備予算が大幅に減額された。このような状況が続くと、農業用水の確保、ほ場整備など新規事業の採択はもちろん、既存の用排水路の維持・補修をはじめ、農業集落排水(下水道)施設、農地や住宅地を湛(たん)水から守る排水機場など、市民生活に密着した施設の維持・管理にも支障が生じることが懸念される。推進大会では農家、非農家が一緒になって、予算の確保と整備促進を訴えていく。
(2010/ 7/ 2)
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