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1週間の燃やすごみは1世帯60リットル

 市は、廃棄物減量等推進審議会(会長=秋元正道・新潟工科大教授、委員数14人)の本年度第1回の会合を28日、クリーンセンターかしわざきで開いた。事務局は、家庭ごみ有料化後の1世帯あたりの1週間の燃やすごみの平均排出量は約60リットル、指定袋の料金では月額約340円であることが市民アンケート調査の結果から分かったとした。

 アンケート調査は、本年度行う市一般廃棄物(ごみ)処理計画の中間見直しに合わせて実施した。市民、事業所、家庭用電動生ごみ処理機購入者をそれぞれ対象にした。このうち、市民は20歳以上の1000人を無作為抽出し、552人が回答。世帯構成は2人から4人が67%だった。

(2010/ 7/29)

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