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海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)
昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)
「全市一斉地場産給食デー」で鯛めしを味わう新道小の子どもたち=19日、同校 (2024/11/20)
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希帆ノ海が刈羽村で親子と稲刈り
刈羽村の勝山北部地区資源保全会(板谷幹夫代表)は5日、大相撲の地元出身力士で出羽海部屋の希帆ノ海(26)を招き、親子稲刈り体験を行った。
同会は2007年度に発足。地域の農家・非農家が遊休農地の除草、農道補修や小動物の生息調査などを通じ、農地と環境保全、教育活動にも取り組んでいる。稲刈りは田んぼ管理者の農事生産法人「勝山農産」が協力。同村西元寺出身の希帆ノ海に激励のコメを贈るため、本人を稲刈りに招き、親子ら約30人がコシイブキをかまで刈り取った。
希帆ノ海にとって付近は子供のころ、ザリガニを取ったり、フナを釣って遊んだ場所。年に3、4回の帰省と実家のご飯、新潟の食に、「どれだけ自分が恵まれていたかと思う」と話した。稲刈り後は地区集会場で参加者とおにぎりを味わい、子供たちと質問コーナーで打ち解けた。
(2010/ 9/ 6)
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