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園児の激励を受け、次々と出発する除雪車=22日、市内藤元町の市除雪基地 (2024/11/25)
海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)
昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)
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谷根で棚田を舞台に光のアート
山里の景観を光で飾るアートイベント「たんねのあかり」が16日、市内谷根で行われた。4千個のキャンドルが棚田や川面で揺れ、3千人の見物客でにぎわった。
たんねのあかりは地元の実行委員会と女子美術大(神奈川県)が協力し、第1回を昨夏、上米山小(昨年度閉校)周辺で行った。今年は稲刈り後の棚田に水を張り、住民と学生が竹で作ったピラミッド型、ドーム型のモニュメントやペットボトルの竿灯(かんとう)、灯具に仕立てた古い農機具を並べた。
夕方、キャンドルに火をともすと、あぜや道路を光が縁どり、棚田や川面に明かりが映り込んだ。幼稚園児や親子の行列が、特産品販売でにぎわう広場に着いて点灯式。池田民樹・実行委員長は「大勢の人が来てくれ、うれしくて言葉が出ない。光のアートをゆっくりと楽しんで下さい」と呼び掛けた。
(2010/10/18)
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