PHOTOニュース
昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)
「全市一斉地場産給食デー」で鯛めしを味わう新道小の子どもたち=19日、同校 (2024/11/20)
マーチング演奏などが披露された比角小創立150周年記念式典=15日、アルフォーレ (2024/11/19)
>>過去記事一覧
東電社長が地元訪問「安全・安心最優先」
東京電力の清水正孝社長が11日、新年のあいさつで柏崎市・刈羽村と県を訪れた。市役所で会田市長と面談した清水社長は、中越沖地震で被災し、4基が運転を再開している柏崎刈羽原発について「残りのプラントも鋭意着実に復旧に向けて取り組むが、安全・安心を最優先にやっていきたい」との考えを改めて示した。
また、清水社長は市長に対し、同原発で点検漏れや点検期限の不適切な超過などがあったことを「ご心配をかけて申し訳ない」と陳謝した。市長は「直ちに安全上の問題があるとは受け止めていないが、漏れのないようにしっかりお願いしたい」と述べたほか、7号機の使用済み制御棒でひびが見つかった問題の原因究明と対策を求めた。
(2011/ 1/11)
※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。
すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。