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園児の激励を受け、次々と出発する除雪車=22日、市内藤元町の市除雪基地 (2024/11/25)
海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)
昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)
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市内のイノシシ被害、昨年は半減
市有害鳥獣被害対策協議会(会長・市産業振興部長)のまとめによると、2010年のイノシシによる水稲被害面積(共済金支払い対象)は440.7アールで、前年926.1アールの半分以下になった。電気柵が大きな効果を上げたものだが、共済金の支払い対象とはならないような小さな被害はより広範囲に拡大しており、まだまだ気を緩められない状況だ。
電気柵は昨年、大平や野田・諏訪、高柳町板畑、谷根、鵜川・上向などで約19キロが新たに設置され、それまでの約4キロと合わせて約23キロとなった。電気柵の効果は絶大で、これまで大きな被害が発生していた大平、谷根、黒滝、宮之窪、山口、北条地区の赤尾など市内23集落で10年は被害申告がなかった。半面、高柳町上石黒、同岡田、大沢、上加納、下加納では新たに被害が発生した。
(2011/ 1/13)
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