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海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)
昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)
「全市一斉地場産給食デー」で鯛めしを味わう新道小の子どもたち=19日、同校 (2024/11/20)
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都市計画公園見直しで廃止や区域変更
市は、長期にわたって未整備になっている市内の都市計画公園の計画見直し作業を進め、このほど廃止・変更案がまとまった。24日午後7時から市役所会議棟101会議室で説明会を開く。
市内には29カ所、約147ヘクタールの公園・緑地が都市計画決定され、順次、整備が進められてきた。しかし、1960年前後に計画決定された公園の中には、いろいろな事情から未整備のままになり、地権者には長期間にわたって土地利用制限がかけられていた。
市は昨年5月から、長期未整備公園の検証を行い、見直しのための方針を策定。市内には都市計画公園以外にも、みなとまち海浜公園、夢の森公園、鯖石川改修記念公園など多様な公園・広場が整備されている。また、公園面積が国県の目標水準を上回っていること、限られた財源を有効に利用して少子高齢化社会へ対応するためには、新設より既存公園のリニューアル・長寿命化が急務になっていることから、公園予定地の用地取得状況や整備にかかる費用、近隣に代替えできる公園機能があるかなどを考慮して見直し方針を決め、地元説明会も開いてきた。
(2012/ 4/21)
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