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刈羽村スポーツ協会が表彰した特別優秀競技者=ラピカ文化ホール (2025/02/18)


檀信徒や地域の人たちが見守る中で、寒水荒行を行う平山住職(中央)= 市内畔屋の萬福寺 (2025/02/17)


ガルルのスキー場感謝祭でスノーラフティングを楽しむ来場者=11日、市内高柳町岡野町 (2025/02/15)

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自殺予防講座「お互いの気付きで

 自殺の予防をテーマにした講座が20日、文化会館アルフォーレで開かれた。連合柏崎地協と労働金庫柏崎支店、総合生協中越支局でつくる柏崎地区労働者福祉協議会(労福協)が本年度のライフプランセミナーとして企画し、連合労組員など約60人が参加した。

 講師は市元気支援課保健師の白井名美さんと荒川尚美さん。前半の講演では、2011年の自殺者数が全国で3万651人、1日平均84人、柏崎では32人で全国・県内を大きく上回る自殺死亡率だと説明。自殺の予防はうつ病などの早期発見が重要だと強調し、「自分自身の心の疲れを知るセルフケアから出発し、さらに周りの人に目を向けて変化に気付いてあげることにより、お互いが『こころのゲートキーパー(いのちの門番)』になろう」と呼び掛けた。

(2012/12/22)

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