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海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)
昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)
「全市一斉地場産給食デー」で鯛めしを味わう新道小の子どもたち=19日、同校 (2024/11/20)
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原酒造で立春の縁起酒出荷
市内新橋の原酒造(原吉隆社長)で「立春」の4日早朝、無病息災などを願って搾った縁起酒の出荷が行われた。春とは名のみの寒さの中で、県内外の酒販店主らが神妙な面持ちで搾りたての生酒の瓶詰め、ラベル貼りなどの作業を続け、造る人・届ける人・飲む人の縁をつなぐ酒に新しい春への喜びを込めた。
立春の酒は、地酒販売のネットワーク「日本名門酒会」(東京)の企画で1998年から始まり17年目。搾りたての酒で春到来を祝おうと、今年は全国33都道府県・39蔵元が約23万本を出荷した。本県では原酒造が唯一の参加で7年目だ。
(2014/ 2/ 4)
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