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海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)


昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)


「全市一斉地場産給食デー」で鯛めしを味わう新道小の子どもたち=19日、同校 (2024/11/20)

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県が原発事故の避難先候補地提示

 県は3日、東京電力柏崎刈羽原発の放射性物質放出事故に備えた広域避難の行動指針案を県防災会議原子力防災部会の会合で報告した。この中で、避難先候補地を初めて提示し、同原発立地自治体で市域が原発からおおむね5キロ圏の即時避難区域(PAZ)と30キロ圏の避難準備区域(UPZ)となる柏崎市は、村上市、魚沼市、妙高市など7市町、全村がPAZである刈羽村は村上市、糸魚川市の2市とした。

 福島第一原発の事故を受けて、県は2012年8月、地域防災計画原子力災害対策編を見直して、防災対策範囲を県内全域に拡大。その後、ワーキングチームをつくって、広域避難対策を検討してきた。

(2014/ 2/ 4)

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