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海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)
昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)
「全市一斉地場産給食デー」で鯛めしを味わう新道小の子どもたち=19日、同校 (2024/11/20)
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大洲4区乙町内会が記念誌作る
八坂橋から三ツ石まで、中浜海岸通り(市道1―2号線)が1934(昭和9)年に開通して約70年。地元の大洲4区乙町内会(横村邦栄町内会長・83世帯)はこのほど、道路の節目を祝う記念祝賀会を開くとともに、町内の歩みを記録した記念誌「中浜海岸通り70年」を作り、全戸に配布した。
昭和の初めまでは、鵜川に架かる海に最も近い橋は、現在の県道の鵜川橋。31(昭和6)年、下流の河口近くに人が通れるだけの簡単な木橋が架かり、翌年、当時の西巻進四郎・柏崎町長が八坂神社裏から三ツ石を結ぶ「中浜海岸道路工事計画案」を町議会に上程した。34年暮れに道路と橋が完成し、次の年から道路沿いに次々と家が建ち始めた。町内会は初め、大洲4区だったが、48(同23)年に4区甲と4区乙に分離し、現在に至っている。
(2006/ 1/28)
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