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園児の激励を受け、次々と出発する除雪車=22日、市内藤元町の市除雪基地 (2024/11/25)


海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)


昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)

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観光協会が総会、「海の柏崎」へ新規事業

 柏崎観光協会(内藤信寛会長、会員165社)は19日、岬館で2006年度通常総会を開き決算、予算、事業計画などを原案通り承認した。会費改定などにより新年度の予算は対前年比百73万円減の3519万円。新規に夏まつりの開催を盛り込んだ。PR事業委員会とイベント事業委員会が一体となって誘客事業に取り組む。

 総会の席上、本年度のボランティア優良団体としてレスキュー世界選手権で活躍した柏崎ライフセービングクラブ(上森一利会長)が表彰された。また、事務所を現在のモーリエ1からフォンジェ・パーキング棟の旧柏崎パートサテライト跡に移転させることも決まった。事務局長は石井良男氏から堀敏昭・前市観光交流課長に交代する。

 内藤会長はあいさつの中で「10年前から比べると宿泊施設の収容能力は半減している」と業界を取り巻く厳しさを指摘しながらも、組織改革と新規事業により海の柏崎の名声を再び取り戻したい考えを示した。併せて、国体の受け入れ準備を進めると同時にスポーツ施設を活用した大会・合宿誘致活動にも力を入れていきたいとした。

(2006/ 5/20)

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