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園児の激励を受け、次々と出発する除雪車=22日、市内藤元町の市除雪基地 (2024/11/25)
海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)
昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)
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葛の葉会のごぜ唄公演が17日に飯塚邸で
越後の長い伝統を持つごぜ唄を今に伝える継承者による「葛(くず)の葉会」の公演が17日、市内新道、史跡・飯塚邸で開かれる。主催は市立博物館、瞽女唄ネットワークin柏崎。
葛の葉会は、同ネットワークが瞽女唄伝承者・竹下玲子さんを師匠に迎えて開いた教室の受講生たちにより、1999年に結成された。当日は門付唄「岩室」から始まり、「葛の葉姫」に姿を変えた白狐(ぎつね)が子供との別れの場面を語るおなじみの段物「葛の葉子別れ」をほぼ全段にあたる四段まで披露。民謡「佐渡おけさ」、萬歳「柱立」で締めくくる。
師匠の竹下さんは、黒川村・やすらぎの家で暮らす人間国宝・小林ハルさん(故人)の瞽女唄にひかれ、師事した。その伝統芸がさらに若き後継者へと伝えられてきた。当日の出演は4人。開演は午後2時。
(2006/ 6/16)
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