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園児の激励を受け、次々と出発する除雪車=22日、市内藤元町の市除雪基地 (2024/11/25)
海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)
昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)
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新市民会館へ建設検討委が初会合
市は、新市民会館建設検討委員会の第1回会合を27日、市役所大会議室で開いた。現会館の老朽化などに伴って改築が計画されるもので、当局の説明に対し、委員のほぼ全員が移転・改築案に同意し、次回会合で現場を視察の上、改築の方向を正式に決めたいとした。席上、委員長に油浅耕三・新潟工科大教授、副委員長に曽田文子・ギャラリー十三代目長兵衛代表が選任された。
現会館は築後37年を経過し、建物・設備が老朽化。耐震改修、バリアフリー対策、駐車スペースの不足などが運営上の大きな問題となっている。また、建築基準法の改正で現位置では同規模の施設さえ建て替えられず、一定規模の施設の広さ、一定数の駐車スペースが確保できない状況だ。
市では新会館の建設基本計画の策定に反映させるため、有識者や利用団体、公募の市民など11人による検討委員会を設置した。来年12月末まで基本構想・基本計画案を検討し、市に提言してもらうスケジュール。提言を受けて、合併特例債の事業で設計・建設に着手したい方針。
(2006/ 6/28)
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