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柏崎商議所が産業観光モデルコース策定へ

 柏崎商工会議所(松村保雄会頭)は、日本商工会議所を通じて申請した中小企業庁の補助事業「小規模事業者新事業全国展開支援事業」の採択を受け、産業資源を活用した着地主導型産業観光モデルコースの構築を目的に検討委員会を近く立ち上げて、関係する事業を実施することになった。

 委員会の名称は「ニューツーリズム手法検討委員会」で、初回会合は9月13・14日の両日。委員は9人。社会経済生産性本部余暇創研の丁野朗・研究主幹が委員長を務める。事業年度は2007年2月末までで、その間5回程度の会合が予定されている。

 柏崎商工会議所はかねてから政策委員会などで産業観光について研究を重ねてきた。今回の事業を通して、企業見学なども含めた産業資源を活用するモデルコースを設定し、体験型産業観光の受け入れ体制を実際に構築したい考えだ。関連してモニター事業も3回ほど実施の予定で、初回は多摩大の学生が参加して9月9・10日に実施。東京電力柏崎刈羽原子力発電所や柏崎ぶどう村、柏崎・夢の森公園予定地などを回る予定だ。次回は女性によるツアーも計画している。

(2006/ 8/25)

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