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少年少女合唱団のコンサート。アンコールでは会場と一緒に「ふるさと」 を歌って楽しんだ=24日、アルフォーレマルチホール (2024/03/28)


西山コラボ特産品セットの参加メンバー (2024/03/26)


柏崎信金の創立100周年を記念した音楽イベント「目で聴くコンサート」。つのださん(左)のプロデュースで、子どもたちは骨伝導ヘッドホンを付け、ドラム演奏などを楽しんだ=23日、アルフォーレマルチホール (2024/03/25)

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総合高吹奏楽部が鎮守の森コンサート

 柏崎総合高(大滝則雄校長)の吹奏楽部(顧問・堀内一徳教諭、小池香純部長、部員28人)が24日、市内野田の木沢神社で鎮守の森コンサートを開いた。9月の西関東吹奏楽大会(西関東吹奏楽連盟など主催)出場を前に、この練習を兼ねた。樹齢800年以上といわれる大杉群がそびえる境内でセミしぐれと吹奏楽の調べがとけあい、集まった約100人がじっと耳を傾けた。

 吹奏楽部は旧柏農から引き継ぎ、創部6年。2年前の2004年には西関東大会を経て、東日本大会進出という快挙を成し遂げた。今年は先の県吹奏楽コンクールで金賞に選ばれ、2年ぶりに西関東へ駒を進める。演奏曲は生徒たちが選んだ「アパラチアの春」(コープランド作曲)。19世紀初頭の開拓時代を舞台に、開拓民の生活、文化、風習を盛り込んだバレエ音楽。アパラチア山脈の大自然がイメージされた。

 境内では「アパラチアの春」のほか、「海」「夏の思い出」などの演奏が続き、地域の保育園児からお年寄りまでが耳を澄ませた。

(2006/ 8/25)

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