PHOTOニュース

園児の激励を受け、次々と出発する除雪車=22日、市内藤元町の市除雪基地 (2024/11/25)


海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)


昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)

>>過去記事一覧
柏崎のコシヒカリは地域で品質明暗

 柏崎農協はこのほど、9月末現在の新米検査の概要をまとめた。越路早生(わせ)、こしいぶきなど早生品種の1等米比率は高かったが、コシヒカリは地域によってかなり品質に格差があり、明暗を分けた形だ。

 同農協が「売れる米づくり戦略」の中で、特色ある米と位置づけている越路早生は1等が約97%、こしいぶきも1等が85%以上という好成績。ゆきの精の1等比率も高く、早生品種は近年最高の出来具合とい言えそうだ。

 これに対して、コシヒカリは地域によって品質に大きな差が出ている。中山間地の旧高柳町、旧小国町では1等米比率が85%以上あり、ほぼ平年並みの出来となったが、旧西山町、市内の鵜川流域で50から60%台、刈羽村や鯖石川流域では10%から20%台。農協全体としては40%から50%くらいになりそうだという。

(2006/10/ 5)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。