PHOTOニュース
今年もイルミネーションが点灯されたJ―フォレスト遊歩道。青や白、オ レンジ色の光が輝き、寒空の中、ホッと心豊かに包んでいる=市内駅前1、 植木組 (2024/11/28)
JBA公認のD級審判に認定された鏡が沖中3年・嘉瀬志音君 (2024/11/27)
たわわに実るバナナ。強風でハウス倒壊寸前の危機などのアクシデントを 乗り越え、開設5周年を迎えた。右は霜田真紀子副社長=市内荒浜2の農 園「シモダ・ファーム」 (2024/11/26)
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高柳で8日に「狐の夜祭り」
歩いた人から狐(きつね)の気分――。市内高柳町の「狐の夜祭り」(同実行委員会主催)が今年も10月8日に同町の栃ケ原、漆島で行われる。
この祭りは、町の中堅・若手有志が富山県南砺市(旧利賀村)で独特な狐の絵を描く画家・古川通泰さんと知り合ったことをきっかけに、高柳に残る狐伝説と結びつけて1989年に創作。今年で18回目。白装束に狐の面をつけ、ちょうちんの明かりを頼りに山道を歩く姿が幻想の世界をつくる。
栃ケ原会場で正午から行われるじょんのび輪舞(ろんど)、西山舞らん会によるよさこい踊りからスタート。神社めぐり、黒姫神社神楽会による獅子神楽奉納、マジックショー、日本海太鼓演奏、演歌ミニコンサートで雰囲気を盛り上げる。おなじみの畳1枚の大油揚げ作りは午後3時から。神事に続いて、祭りのハイライト、約3キロの山道を歩く狐のちょうちん行列は5時の出発だ。
(2006/10/ 5)
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