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谷根川にサケが大量そ上

 市内青海川を流れる谷根川に、たくさんのサケが帰って来ている。10日から18日までの捕獲数は550匹を突破し、例年以上に早い時期の大量そ上に関係者は驚く。一方、中断している谷根川の災害復旧工事が近く再開される見通しだが、「大量に必要となるきれいな飼育水を確保できるかどうか不安」とも話している。

 今年は谷根川の河口に例年以上に早くサケの姿が見られ、一括採捕が許可された今月10日には63匹の親魚を捕獲。市さけます増殖事業協会(深井汀会長)では1日置きに川での作業を行い、18日には150匹以上の親サケを確保し、550匹を突破した。捕獲開始から1週間目のそ上数は例年少なかっただけに、「こんなに早い時期の大量そ上は1978年の増殖事業開始以来初めてでは」と、増殖部会長の片山文三さん(65)。

 今年ふるさとに帰ってきているのは2003年春に放流した4年魚が中心。前年に柏崎さけのふるさと公園として新しい施設が完成し、そこで育った稚魚だ。

(2006/10/20)

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