PHOTOニュース

県内トップを切って行われた葉月みのりの田植え=18日午前、市内藤井 (2024/04/18)


春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり= 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)


見頃を迎えた里山のハナモモの花=15日午前、市内谷根 (2024/04/15)

>>過去記事一覧
エチゼンクラゲが大量発生

 エチゼンクラゲの大量発生が日本各地の漁業関係者らに深刻な被害を与える中、サケの刺し網漁が本格化する柏崎でも同じ悩みを抱えている。

 エチゼンクラゲは日本近海に生息するクラゲとしては最大で、大きなもので傘の直径は1メートル以上、体重は150キロにもなる。またクラゲの毒に触れると、皮膚がかゆくなったり腫れ上がったりする。近年、柏崎沖でも見られるようになり、漁師の間では「異常発生した昨年の3割増し」と言われている。刺し網に大型クラゲがかかると、引き揚げる時にその重さで網が破れ、また網に引っかかったクラゲのかけらなどを取り除くのも一苦労だ。

(2006/11/ 2)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。