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海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)
昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)
「全市一斉地場産給食デー」で鯛めしを味わう新道小の子どもたち=19日、同校 (2024/11/20)
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市ガス事業「民営化望ましい」と中間答申
市ガス事業の経営の在り方を研究・議論してきたガス事業検討委員会(委員長・梅沢精新潟産大教授、委員10人)は16日、「市の公営ガス事業が民営化することが望ましい」という中間答申を会田市長に提出した。実質的な検討作業は終えていることから、これが委員会の結論となる見通し。最終答申は付帯意見とともに年内に出す予定だ。
中間答申では、民営化が望ましい理由として(1)多額の投資を要する配管施設などの整備がほぼ完了し、安全で安定的な供給体制が整っていることは、公営企業としての役割を果たし終えていることの証左(2)エネルギー事業は厳しい市場化の様相を見せ始めており、今後の苛(か)烈な競争環境に公営企業が迅速・柔軟に適応することは困難――の2点を挙げた。民営化の時期は「近い将来に」とした。
(2006/11/16)
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