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海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)


昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)


「全市一斉地場産給食デー」で鯛めしを味わう新道小の子どもたち=19日、同校 (2024/11/20)

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柏崎駅周辺未利用地について活発協議

 市は15日、まちなか活性化計画策定委員会(委員長=伊藤滋・早稲田大教授)の第3回会合を柏崎商工会議所で開いた。会合は非公開で行われ、終了後、伊藤委員長はJR柏崎駅周辺の工場跡未利用地の活用をめぐり、4つの案をたたき台に活発な協議を行ったとした。委員の発言を十分に尊重した上で、次回は2案に整理して、議論を進めたいと述べた。

 まちなか活性化計画は、コンパクトシティーの形成を念頭に、柏崎駅周辺の工場跡未利用地の整備のあり方、交通結節点である柏崎駅のあり方、南北自由通路、駅前広場のあり方、さらに柏崎駅周辺の限られた空間だけでなく、中心市街地全体のにぎわいの創出に向けた方策を検討する。前回の会合で中心的市街地への導入機能の候補は大枠で全員の合意を得た。

 15日は駅周辺の西川跡地(1.1ヘクタール)、日石跡地(7.8ヘクタール)、小松エスト跡地(6.1ヘクタール)の合計15ヘクタールの未利用地を対象に、「重点的住宅開発」「8号沿道商業」「日石跡地商業」「公共公益施設集中」の4案が示された。

(2006/11/16)

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