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園児の激励を受け、次々と出発する除雪車=22日、市内藤元町の市除雪基地 (2024/11/25)
海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)
昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)
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市新年度予算は前年度並み規模の見通し
13日午後の市議会12月定例会一般質問で、会田市長は2007年度の当初予算編成をめぐる考え方を示した。第4次総合計画の初年度であることなど3つの基本的な考えのもとで編成作業を行っているとし、「非常に厳しい財源状況ではあるものの、合併特例事業や、夢の森公園の東京電力の寄付金が見込まれることなどから、予算額としては前年度(一般会計450億2000万円)並みもしくはそれより若干上回る程度」と述べた。
新年度の予算編成に関連し、矢部忠夫氏(社会クラブ)が「06年度予算編成ではゼロベースの予算見直し、起債の繰り上げ償還などを行ったが、07年度に向けては補助金検討を行ったのみで、財源確保はどういう状況か」「非常に厳しい財政状況の中で予算編成の方向、規模はどうか」などとただした。
市長は、補助金の見直しは財源確保の事前準備という性格のものではないとしたうえで、07年度の歳入は原発関連の固定資産税が前年度比約4億円の減収になる見込みで、地方交付税の財源保障を考慮しても実質1億円の一般財源が減少になるとした。
(2006/12/14)
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