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少年少女合唱団のコンサート。アンコールでは会場と一緒に「ふるさと」 を歌って楽しんだ=24日、アルフォーレマルチホール (2024/03/28)


西山コラボ特産品セットの参加メンバー (2024/03/26)


柏崎信金の創立100周年を記念した音楽イベント「目で聴くコンサート」。つのださん(左)のプロデュースで、子どもたちは骨伝導ヘッドホンを付け、ドラム演奏などを楽しんだ=23日、アルフォーレマルチホール (2024/03/25)

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えんま通り商店街「商売継続」の声多く

 市内藤橋、新潟工科大など県内4つの大学の学生、教員らが10日、中越沖地震で被災した旧本町7丁目の「えんま通り商店街」の復興に向け、聞き取り調査の報告会を同地内で開いた。

 調査は9日までの4日間、4つの大学がチームを組んで実施。商店主ら40人から被災の状況、今後の商売の存続の意思などをたずねた。調査では同商店街に住み続けたいとの声が多く、商売を続ける考えを持った人が多いことも分かった。また、住居併用の店舗で商売をしている人の割合も多かった。

 学生らは調査結果をもとに個別の課題に沿って、将来像や課題などを発表。「えんま堂の歴史を生かして」「人のつながりのあるえんま通り商店街らしさを」「高齢者、若者が交流できる場所に」などが提案された。

(2007/ 8/12)

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