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園児の激励を受け、次々と出発する除雪車=22日、市内藤元町の市除雪基地 (2024/11/25)
海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)
昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)
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「小・中学生書初大会」128人が真剣に
正舟書道会後援会(入沢真一会長)主催の「柏崎刈羽小・中学生書初大会」が27日、産文会館大ホールで開かれた。独特の墨の香が漂う会場で、参加者たちは日ごろの研さんぶりを発揮して、のびのびとした筆づかいで作品を仕上げた。審査の結果、入賞・入選に42人、学校賞に2校が決まった。
大会は新春恒例の行事として、小・中学生の書写能力の向上、書道文化の振興を目指した。柏崎刈羽の21校の小学1年から中学3年まで128人が集まった。午前9時半過ぎから一斉に書き始め、参加者たちは「はつ日」「希望の春」「光る白雲」などそれぞれの課題に真剣に向き合った。
参加者は30分で3枚の作品に挑戦し、一番よいものを提出した。県書道協会評議員などを務める松田香月さん(長岡市栃尾)を審査委員長に、6人が慎重に審査を行い、知事賞、市長賞などを決めた。「いずれも甲乙つけがたい力作で、審査に苦労した」などの講評があった。
(2008/ 1/28)
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