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柏崎原発の廃炉求め全国集会

 中越沖地震で被災し、全号機が停止している東京電力柏崎刈羽原発の廃炉を求め、全国の反原発団体のメンバーなど約900人が28・29日、柏崎で集会を開いた。東電が運転再開への動きを強めているとし、「想定外の強い揺れによりダメージを受けた原発の耐震補強工事は不可能。柏崎刈羽原発を廃炉にし、安心して暮らせる地域に」というアピールを採択。参加者は市街をデモ行進し、「廃炉」を前面にシュプレヒコールを上げた。

 集会はみなとまち海浜公園で行われた。主催団体「原発からいのちとふるさとを守る県民の会」の代表の和田光弘弁護士があいさつで「柏崎刈羽原発はでたらめな審査と許可処分が行われたことがはっきりしてきた」と指摘。地元反原発3団体の武本和幸さんは「全国の原発の新基準地震動は平均で600ガルくらいなのに柏崎刈羽は2280ガル。それだけひどい状態だということ。地震で原発の地盤は大きく隆起した。柏崎の教訓を全国に伝えたい」と述べた。

(2008/ 6/30)

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