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創立100周年の柏崎信用金庫記念式典。これまでの歩みを振り返り、さ らなる発展を誓った=23日、柏崎エネルギーホール (2024/04/25)


柏崎市の子育て支援に役立ててほしいと、1千万円の目録を贈る入澤理事 長(左から2人目)=22日、市役所市長応接室 (2024/04/24)


市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)

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お盆の高速道利用にガソリン高騰影響か

 東日本高速道路新潟支社は18日、お盆期間中(7日―17日)の高速道路利用状況を発表した。ガソリン価格高騰の影響もあり、管内高速道路の利用台数は10万2827台で前年より5.4%減少。柏崎市内の3インターチェンジは、中越沖地震で特別な状況だった昨年に比べ、それぞれ大きく増減しているが、一昨年と比較すると、柏崎と米山インターは全県とほぼ同じレベルで減少。ただ、西山インターは8%増えた。

 中越沖地震の影響で、昨年の柏崎インターは市街地での渋滞緩和と復旧支援車両の通行を円滑にするため、8月11日まで一般車両の昼間の流出を規制。一方、西山と米山の両インターは11日夜まで、この区間の通行料金を無料にし、柏崎インターを利用できない車両の出入りを誘導するなど特殊な状況だった。

 こうした中で、柏崎インターの今年の利用状況は昨年比11%増という特異な台数を示した。しかし、各インターを地震前の一昨年と比較すると、柏崎インターは3574台に対し、今年は4.3%の減。米山インターは1444台で5.3%の減。西山インターは2236台で8.3%の増加となった。

(2008/ 8/19)

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