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昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)


「全市一斉地場産給食デー」で鯛めしを味わう新道小の子どもたち=19日、同校 (2024/11/20)


マーチング演奏などが披露された比角小創立150周年記念式典=15日、アルフォーレ (2024/11/19)

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三行詩コンテストに6300点余

 柏崎日本海ライオンズクラブ(福島雅人会長、会員数53人)が9日から、柏崎・刈羽の小・中学生、その保護者による三行詩コンテストの応募作品展をソフィアセンターで開く。中越沖地震を体験し、「震災を乗り越えて」をテーマにした作品募集には6300点以上。全応募作品が展示される。

 同ライオンズでは過去3回にわたって三行詩コンテストを行い、日本語の持つやさしさ、力強さなどを再発見したり、家族の団らんの場に役立てたりしてきた。今回のコンテストでは、地震被災地の小・中学生が元気になった姿や、勇気・希望を全国に伝えたいとの願いを込めた。

 応募数は小学生が3039点、中学生が1953点。小学生保護者が1340点、中学生保護者が48点で合計で6380点を数える。その中から同ライオンズメンバーが小学生360点、中学生209点の計569点を優秀賞に選んだ。

 さらに、この中から元小学校長で、元市国語研究会長の村山芳正さん、元小学校教諭の田辺嘉子さんが特別優秀賞の40点を決めた。

(2009/ 1/ 7)

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