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海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)
昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)
「全市一斉地場産給食デー」で鯛めしを味わう新道小の子どもたち=19日、同校 (2024/11/20)
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被災者支援で心身の健康調査
柏崎地域こころのケアセンター(市内中央町、田中中央ビル3階)と柏崎市、刈羽村、出雲崎町が中越沖地震の被災者を対象に「こころと身体の健康調査」を実施する。3市町村合わせて約15500人にこのほどアンケート用紙を郵送した。
調査は被災者の心身の状態などを把握し、支援に役立てることが目的。3年間の継続調査の2年目。3市町村とも昨年と同じ人を対象にしていることから、今年は16歳以上。
対象者は、柏崎市が仮設住宅入居者・経験者、それ以外に無作為抽出した2000世帯を含め、2737世帯・6718人。刈羽村、出雲崎町は全世帯で、それぞれ1554世帯・4301人、1711世帯・4544人。
質問項目は柏崎市、出雲崎町が55で、前半は「中越大震災・中越沖地震をきっかけに暮らし向きは変わったか」など主に被災状況や暮らし向きの変化、たばこ、酒、体重の増減など。後半は「イライラして怒りっぽくなっている」など心の状況、不安なことなど精神面からたずねる。刈羽村はほかに、食育関係の項目があり、全部で68。 同センターでは、調査用紙に記入の上、今月31日までに投かんしてほしいとしている。
(2009/ 7/15)
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