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海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)


昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)


「全市一斉地場産給食デー」で鯛めしを味わう新道小の子どもたち=19日、同校 (2024/11/20)

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シニア作品展でかやぶき民家のミニチュア

 南条老人クラブ壮寿会(清水泰子会長)主催、第1回シニア作品展が14日から、南条公会堂で開かれている。会期は16日まで。時間は午前10時から午後6時(最終日は午後3時)。

 集落のお年寄りが楽しんで制作した作品を多くの人から見てもらいたいと、毎月第2火曜日のお茶飲み会「サロンお楽しみ会」に合わせての開催。会員ら10人が洋画や陶芸、写真、造花、人形などを展示。「来年以降も継続して作品展を」と清水会長は張り切る。

 今回の展示で圧巻は、田中ミサホさん(76)、馬場勇さん(74)が手作りしたミニチュアのかやぶき民家で、20点の展示。13年前から独学で作り始めたという田中さんは「土台の板と材料になる木を眺め、想像した家を形にする頭の体操だね。家と屋根のバランスが難しい」。田中さんは今回、自身の生家を作品で再現して展示。馬場さんは水車づくりが得意だ。

(2009/ 7/15)

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