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海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)


昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)


「全市一斉地場産給食デー」で鯛めしを味わう新道小の子どもたち=19日、同校 (2024/11/20)

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40年来の鉢物で月下美人咲きそろう

 市内諏訪町、自営業・岸川文一さん(74)宅で28日夜、40年以上にわたって育ててきた「月下美人」の鉢が一斉に25個の花を咲かせた。前日に19個の花を咲かせたのに続き、連日の“1夜限りの夢”。部屋中を甘い香りで包んだ。

 月下美人は、メキシコの熱帯雨林地帯を原産地とするサボテン科クジャクサボテン属の常緑多肉植物。柏崎カクタスクラブ会員でもある岸川さんは月下美人に出あい、花の魅力に誘われた。冬場には5度以下にしないなど温度管理に気を配りながら、挿し木で次々と鉢の数を増やし、今では12鉢。

 28日は午後8時ごろから花が咲き始め、10時ごろに満開。日付けが変わって午前3時ごろからしぼみ始めた。花は1個が直径約20センチの大輪。夏休みで新潟市から訪れている孫の小学4年・近藤俊君は「朝はつぼみだったのに、夜は満開になり、すごくきれいだった」と大喜び。

(2009/ 7/29)

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