PHOTOニュース

市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)


幅広いジャンルで楽しませた新生音市場。この一つ、太鼓集団「鼓明楽」 は会場と一体感となり、エネルギッシュなステージを繰り広げた=21日、 アルフォーレマルチホール (2024/04/22)


市内3会場で行われた早春茶会。市内外から集まり、春一番の茶会を楽し んだ=市内西港町、シーユース雷音 (2024/04/20)

>>過去記事一覧
演劇フェスティバル16日から

 柏崎演劇フェスティバル(市産業文化会館、市観光レクリエーション振興公社主催)が16日、産文会館文化ホールで開幕する。今年で16回目。2月下旬まで、市内外のアマチュア9団体が寒い冬に熱演の舞台を繰り広げる。途中、柏崎子ども劇場とのタイアップで劇団たんぽぽの特別公演「100万回生きたねこ」の上演もある。

 フェスティバルは、市内で数多くのアマ演劇団体が活躍する中で、同館の自主事業として、活動発表の機会と場を提供。これにより、市民の生活文化の向上、豊かな地域文化の醸成にも貢献してきた。今年も開催に当たって、多くの企業・団体の支援が寄せられた。

 初日の16日は、市内の劇団THE風・FOU(フー)が新進劇作家・土田英生さんによる喜劇「その受話器はロバの耳」で幕開け。その後、高校演劇、刈羽村生涯学習センター「ラピカ」10周年記念公演などバラエティー豊かに予定される。特別公演は厚生省福祉文化財文化庁国際芸術交流支援事業に採択され、2007年ソウル児童演劇祭で上演された作品。

(2010/ 1/ 9)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。