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園児の激励を受け、次々と出発する除雪車=22日、市内藤元町の市除雪基地 (2024/11/25)
海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)
昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)
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坂田四郎吉氏の胸像建立
来年創立50周年を迎える市内北園町、財団法人坂田体育研究所(阪田利典理事長、坂田郁男所長)は「柏崎体育の父」とされる創設者・故坂田四郎吉氏(1887―1967年)の胸像を市陸上競技場の一角に建立し、10月3日の市制70周年市民大運動会で除幕式を行う予定だ。近く実行委員会を立ち上げ、募金活動に入る。
坂田氏は元教員。1921年から「体育の都」構想と大運動場建設を訴え、23年、1周400メートルのグラウンドを完成させた。現存する国内最古の公認競技場。民間の手で建設、管理された。3段跳びの織田幹雄、南部忠平、棒高跳びの西田修平ら(いずれも故人)五輪メダリストらが大学時代に汗を流し、ラジオ体操、マスゲームなど市民の体力向上の拠点となった。50年3月、市に移管され、全天候型改修などを重ねた。
(2010/ 6/ 8)
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