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春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり= 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)


見頃を迎えた里山のハナモモの花=15日午前、市内谷根 (2024/04/15)


青空の下、満開のソメイヨシノを楽しむ市民ら=13日午前、赤坂山公園 (2024/04/13)

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坂田四郎吉氏の胸像建立

 来年創立50周年を迎える市内北園町、財団法人坂田体育研究所(阪田利典理事長、坂田郁男所長)は「柏崎体育の父」とされる創設者・故坂田四郎吉氏(1887―1967年)の胸像を市陸上競技場の一角に建立し、10月3日の市制70周年市民大運動会で除幕式を行う予定だ。近く実行委員会を立ち上げ、募金活動に入る。

 坂田氏は元教員。1921年から「体育の都」構想と大運動場建設を訴え、23年、1周400メートルのグラウンドを完成させた。現存する国内最古の公認競技場。民間の手で建設、管理された。3段跳びの織田幹雄、南部忠平、棒高跳びの西田修平ら(いずれも故人)五輪メダリストらが大学時代に汗を流し、ラジオ体操、マスゲームなど市民の体力向上の拠点となった。50年3月、市に移管され、全天候型改修などを重ねた。

(2010/ 6/ 8)

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