PHOTOニュース
今年もイルミネーションが点灯されたJ―フォレスト遊歩道。青や白、オ レンジ色の光が輝き、寒空の中、ホッと心豊かに包んでいる=市内駅前1、 植木組 (2024/11/28)
JBA公認のD級審判に認定された鏡が沖中3年・嘉瀬志音君 (2024/11/27)
たわわに実るバナナ。強風でハウス倒壊寸前の危機などのアクシデントを 乗り越え、開設5周年を迎えた。右は霜田真紀子副社長=市内荒浜2の農 園「シモダ・ファーム」 (2024/11/26)
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市内海開き、今年こそ海水浴客100万人を
柏崎観光協会(内藤信寛会長)は4日、柏崎港西ふ頭の柏崎港観光交流センター「夕海」で市内15の海水浴場の海開きを兼ねた統一安全祈願祭を行った。観光関係者ら約30人が出席。内藤会長が「今年こそ、中越沖地震で落ち込んだ海水浴の入り込み客を震災以前の100万人にまで回復させたい」と支援と努力を求めた。昨年の入り込みは約66万8000人だった。一方、「夕海を拠点に観光の情報提供や物産販売、イベントの開催などを10月まで行いたい」として、今夏も夕海事業を基本戦略の中心に据える考えを示した。
安全祈願祭に続いて、柏崎市、刈羽村、出雲崎町の観光関係者で組織する柏崎地域観光復興推進協議会の役員が鏡割りをして、夕海を基地とした「観光PRセンター」をオープン。サザエの詰め放題などのおさかなまつりや地元市、屋台村、フリーマーケット、ガラポン抽選会などを繰り広げ、市内よさこい3団体による華やかな演舞も行われた。遊覧船も特別料金で運航した。
(2010/ 7/ 5)
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