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新市民会館予定地の南北で防火水槽工事

 新市民会館が建設される旧日石加工跡地で、100トン規模の防火水槽2基の設置工事が独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)柏崎都市再生事務所によって進められている。完成は今月末。

 旧日石加工跡地と駅前公園を合わせた約11.6ヘクタールの土地は、大きく3つに分けられ、西側(JR柏崎駅側)は土地区画整理事業により商業・業務機能を持つ施設と住宅に、中央部分は新市民会館と駐車場、東側は防災機能を持つ都市計画公園となる。また、幅17メートル、延長550メートルと190メートルの市道を新設する。

 2基の防火水槽が設置されるのは、新市民会館の南側(正面玄関側)で市道をはさんだ駐車場の下と、同北側の浜屋川を渡った駐車場の下(現在は公園)。防火水槽は鋼鉄とFRPの複合素材の横円筒型で、直径3.2メートル、長さ14メートル。工事は5月から始まり、深さ4.5メートルの穴を掘削した。8日にはまず南側の防火水槽をトラックで搬入し、クレーンを使って穴に下ろして固定した。

(2010/ 7/ 9)

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