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市環境審議会で第二次計画進ちょく状況説明

 市は19日、環境審議会の本年度第1回会合を市役所分館で開いた。事務局が2009年度からスタートした環境基本計画第二次計画の進ちょく状況を説明し、一層の低炭素社会づくりへ向けたいとした。任期満了に伴い、委員13人のうち、10人が新任。会長に福崎紀夫・新潟工科大環境科学科教授を選任した。

 第二次計画は「健全で恵み豊かな環境を保全し良好な状態で将来世代に継承する」を基本理念に、「地球温暖化対策」「資源循環型」「市民の参加と協働による環境配慮」など5つの基本目標によるまちづくりを据えた。各基本目標別に合計で33の指標を設けた。

 開会のあいさつで会田市長は「第二次計画の効率的・効果的な実現を図るため、環境審議会からの意見をいただきながら、施策・事業の進ちょく状況を把握し、『低炭素社会をめざすエネルギーと環境のまち』に向けて着実に推進していきたい」と協力を求めた。

 事務局の報告では、09年度の実績は住宅用太陽光発電設備普及件数が目標(13年度)260件に対し、214件。全市ノーマイカーデーは目標(同)50社・千人に対し、54社・1977人の参加だった。ごみの資源化率は目標(15年度)25.0%に対し、18.0%と順調に推移していることが分かった。

(2010/ 8/20)

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