PHOTOニュース

海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)


昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)


「全市一斉地場産給食デー」で鯛めしを味わう新道小の子どもたち=19日、同校 (2024/11/20)

>>過去記事一覧
常盤吹奏楽部が西関東フェス出場へ

 常盤高校(外山隆校長)の吹奏楽部(顧問・高野めぐみ教諭、副顧問・佐藤裕明教諭、品田実咲部長)が19日、群馬県前橋市のベイシア文化ホールで開かれる第5回西関東吹奏楽フェスティバルに出場する。県代表として西関東コンクール出場以来6年ぶり。フェスティバルは初めてだ。

 同校吹奏楽部は1983年の創立80周年の際に、楽器を整えて発足した。98年、2004年に西関東コンクールに出場記録がある。今回は、今夏の県吹奏楽コンクールの高校Bの部(35人以下編成)で金賞を受賞した中から、上位5校は県代表でコンクールへ、次の常盤はフェスティバルに推薦された。

 演奏曲目は交響的詩曲「走れメロス」(福島弘和作曲)。太宰治の「走れメロス」をもとに、妹の婚礼に出席するため、友人を王の人質にしたメロスが約束の時刻までに走って戻ることで、信実が実在することを人間不信の王に証明するまでの物語を音楽にした作品。

(2010/ 9/16)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。