PHOTOニュース
昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)
「全市一斉地場産給食デー」で鯛めしを味わう新道小の子どもたち=19日、同校 (2024/11/20)
マーチング演奏などが披露された比角小創立150周年記念式典=15日、アルフォーレ (2024/11/19)
>>過去記事一覧
中通で子どもたちも一緒に「米玉飾り」
市内中通コミュニティ振興協議会(倉部米治会長)で13日、地域に伝わる「米(まい)玉飾り」づくりが行われた。保育園児や小学生が地域の人と一緒に縁起物を作り、ミズキの枝を紅白のもちの花で飾った。
小正月行事の一つ、「まゆ玉飾り」は五穀豊じょうを祈ることで知られるが、同地区は米が多くとれたことから「米玉飾り」と言われているという。紅白に色づけしたもちを稲穂に付け、約3メートルの枝ぶりのミズキの木に付けた。
また、もちをそのまま枝に付けて花のように見せたり、宝船、大判・小判なども飾り付けたりした。中通保育園児、中通小3年生も訪れ、一緒に飾り付けの手伝い。「きれい!桜の花みたい」などといい、目を輝かせた。
(2011/ 1/15)
※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。
すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。