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海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)


昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)


「全市一斉地場産給食デー」で鯛めしを味わう新道小の子どもたち=19日、同校 (2024/11/20)

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男女共同参画へ平山前知事が講演

 男女共同参画社会を目指した柏崎フォーラム(同実行委員会主催、西川紀子・実行委員長)の基調講演が6日、市民プラザで行われた。フォーラムは今年で26回目。市内出身の前新潟県知事、平山征夫・新潟国際情報大学長が講師を務め、TPP(環太平洋経済連携協定)への国の動向への疑問、本質を見極めることの大切さを訴えながら、男女共同参画問題へと導き、「男女平等の基本は人間同士の支え合い」と持論を語った。 

 開会式で西川実行委員長は「女性は近年、物もはっきり言えるようになった。でも、経済、政治の社会では発言権は多くない。世の中は男と女しかいない。その半分の意見がきちんと通ってこそ、自由で明るい世の中ができる」と述べ、会田市長は「柏崎市では多くの努力で共同参画の輪が広がっているが、課題がたくさんある。フォーラムを一つのステップにし、さらに輪の広がりを」と期待した。 

(2011/11/ 7)

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