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海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)
昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)
「全市一斉地場産給食デー」で鯛めしを味わう新道小の子どもたち=19日、同校 (2024/11/20)
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産大紅葉祭、異文化体験や発表など
新潟産大学園祭の第23回紅葉祭(産大学友会など主催)が5・6日、学内で行われた。テーマは「一期一笑(え)」。
5日は民放アナウンサーの大島直子さんが講演を、NPO法人「地球感」が産大生3人と産大附属高生3人の研究発表会を行った。発表会では電力生産地と消費地の交流事業で福島第一原発事故から学ぶ教訓について、実地研修、視察などの成果を報告。「原発の必要性について豊かさとリスクのバランスを考えるべきだ」と述べた。質疑で福島視察の感想、生活習慣の変化を問われ、附属高生は「節電をしたい」「家族といられることは幸せ」と述べた。産大生は「効率の良い電気の使い方、多様な発電でリスクを分散するのがいい」などと答えていた。
6日は3人組の人気バンド「ソナーポケット」のライブで早朝から列ができ、約千人が詰め掛けた。青少年国際経済人育成事業の「地球くらぶ」の会場ではアジアの留学生が各国料理をふるまった。
(2011/11/ 7)
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