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水辺で咲き始めたカキツバタ。見頃は来週半ばごろになりそうだ=10日午 前、市内軽井川の柏崎・夢の森公園 (2024/05/10)


スタートアップ編を開始した第18期の「柏崎・社長のたまご塾」。11人が 入塾し、夢や目標に向かった=産文会館会議室 (2024/05/09)


開催中の春季企画展「刷り物博覧会〜引札に映る人々のくらし〜」。今で 言う広告チラシがずらりと並んだ=市立博物館 (2024/05/08)

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災害リスク管理シンポに関係者・市民参加

 2年連続の豪雨災害を教訓に、安全・安心なまちをつくろうと、「災害リスク管理シンポジウムin柏崎」(市主催)が24日、エネルギーホールで開かれた。市が今年度「洪水・土砂災害ハザードマップ」を作成するのを機に、住民と行政がそれぞれの役割意識を持つことを目指したもので、関係者や一般市民約200人が参加した。

 災害工学などが専門の片田敏孝・群馬大工学部教授が2004年の新潟豪雨を調査した結果を踏まえて講演。行政の防災責任は当然としながらも「日本海側の河川は短時間で増水するので、避難勧告を出すタイミングが難しい。住民は行政にばかり依存せず、自分の命は自分で守らなくてはだめだ」と呼び掛けた。

(2006/ 6/26)

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