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園児の激励を受け、次々と出発する除雪車=22日、市内藤元町の市除雪基地 (2024/11/25)


海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)


昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)

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市が汚泥コンポストを販売

 市は農業集落排水処理施設から発生した汚泥をリサイクルした汚泥コンポスト(発酵肥料)を販売することになり、7日から市内安政町の自然環境浄化センターで受け付けと引き渡し(販売)を行う。

 販売するのは10キロ入りの袋で、1袋百円。1人5袋以内。なくなり次第終了。7日から31日までの平日午前8時半から午後5時15分まで、自然環境浄化センターで電話(24―4321)で受け付けて、引き渡しの日時を予約してもらう。

 家庭から排出された汚水は処理施設で水と汚泥に分けられる。汚泥の98.5%は水分で、さらに脱水を行って減量。この汚泥に発酵菌ともみ殻を加えると、熱と微生物の分解作用でコンポストとなる。コンポストは通常の肥料と異なり、窒素やリン酸に比べてカリウムの成分が少ない。必要な成分を加え、土に混ぜて使う。

(2006/ 8/ 5)

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